和魂サッカースクールの奥野です。
初めて、雨の日に開催したスクールでは開始前に
『こんななかでもするの?濡れるとさむいし、足は冷たいし、
風邪引くよ。』
と言っていた子ども達が帰るときには満面の笑顔でした。
2ヵ月たった今は!足取り軽くやって来ます。
頭の中で考えている印象と実際に行動してみて感じたことの
違いに気付いた時、やってみようという好奇心や勇気が出てきます。
そんな小さな習慣を積み重ねて参ります。
『百聞は一見にしかず』
また、子ども達に伝えていること。
『雨に濡れる→寒い、冷える→風邪引くかも』…
これは誰に教わったんだい?
親として、指導者として言葉の使い方は本当に考える必要があります。
『濡れたら早く着替えないと風邪引くからね。
手洗い、うがいをしないと風邪引くよ。』
小さな頃からの関連付け(言葉の連想ゲーム)が
当たり前になってしまっていることが 多いのも事実です。
我々の願いはただ1つ。
元気で明るく育って欲しいという念いです。